この展覧会は、妖精の森ガラス美術館の開設に当たりウランガラスの開発に携わった４人のガラス工芸作家の作品を２０点展示し、試作段階から今日に至る質の高いウランガラスの制作活動を紹介するために開催します。作風や技術、作家になった経緯が全く異なる４人がウランガラスの制作の際に、日頃の造形活動の成果をそれぞれどのように反映させているかをたどります。またこれらの作家たちがこれまでに制作した代表的なガラス作品を並列し、彼らの制作活動の一端を紹介します。